2017年4月期のドラマ「女囚セブン」のキャストが熱い!
2017年4月期のドラマの中では、個人的に注目しているのは剛力彩芽主演の「女囚セブン」です。
敢えて女囚モノをやろうと思ったスタッフの思い切った選択に、まずは拍手を送りたいですね。
安全パイではないのは間違いなく、場合によっては視聴率は苦戦するかもしれませんし、視聴者からのクレームを多そうな感じです。
剛力彩芽は「事務所ゴリ押し」タレントを払拭できるか?
そして剛力彩芽と言えば、これまでどうしても「事務所ゴリ押し」タレントのようなレッテルを貼られていました。
主演作も高視聴率作品というのはほとんどなく、むしろコケた作品の方が多い印象です。
この、ある意味博打的な作品を作ろうとしているテレビ朝日の番組スタッフの心意気に、好事家である私が応えないわけにはいきません。
剛力彩芽は京都の芸妓という設定です。
仲間が殺されて無実の罪をかぶっています。無口で腹黒いしたたかな女性という役柄です。
合気道の達人で英語とフランス語が堪能な完璧超人というのは、ちょっとマンガチックでありますが。
主人公の剛力彩芽演じる神渡琴音の母親代わりの存在が梶芽衣子というのも、なかなか分かっている配役ですね。
これは当然1970年代の映画「女囚さそり」シリーズを意識してのものでしょうし、あの映画群に熱狂した年配世代も取り込めれば、かなりの熱を集められるかもしれません。
他の出演者はトリンドル玲奈、内山聖子、内藤理沙、安達祐実、宍戸美和公、山口紗弥加、平岩紙、木野花、梶芽衣子、橋本マナミ、永野宗典、池内万作、瑠東東一郎、田村健太郎、西荻弓絵、豊島圭介、高嶋政伸などです。
安達祐実・トリンドル玲奈・橋本マナミetcも熱い!
安達祐実は無銭飲食を繰り返す女を演じるみたいです。ちょっとイメージしにくですけど。
トリンドル玲奈は子供を守るためにDVをする夫を殺したシングルマザーらしいです。これも意外な配役な気がしました。
橋本マナミは被害妄想が強く全身を整形した看護師という設定です。
不倫した患者を殺したため刑務所にということらしいですが、これはイメージに会いますね。
ほかにも女囚セブンのキャストの安定感がスゴい!
山口紗弥加は政治秘書で政治資金規正法違反と詐欺罪で捕まった女を演じます。
この人は仕事を選ばない印象です。演技も上手いですし。
池内万作や宍戸美和公、内藤理沙らは舞台となる花園刑務所の刑務官たちです。
深夜枠とはいえ地上波なので、エッチなシーンはそれほどないでしょうが、橋本マナミらがいるので多少は期待しても良いかもしれませんね。
何よりもこのドラマが成功して、剛力彩芽という稀有な役者にキチンと光が当たることを願っています。
ちなみにここから無料動画として視聴できます。
では「2017年4月期のドラマ「女囚セブン」のキャストが熱い!」でした!