KREVAの魅力を知れ!宇多丸との対談インタビューを書き起こしPart1

どうも、ジョーダンです。

・・・おまえら!
KREVAの凄さを知れ!

ということで、
今日はいつもと趣向を変えて・・・。

KREVAと宇多丸の対談インタビュー音声が、
私ジョーダンのHDDに眠ってたから、
書き起こしてみるよ(笑)

WS000003

これでKREVA、あとはRHYMESTERの凄さや、
魅力が少しでも広まったら嬉しいなーって感じ。

で、今から書き起こすんだけど・・・

ハッキリ言って
かなり面倒な作業だ(笑)

うん、だからそんな私ジョーダンの頑張りも、
ちょっと頭の片隅に置きながら、
読んでくれたら嬉しいかなー。

U-NEXT����������������

全身これHIPHOP!KREVAの凄さを知れ!

ちなみに私ジョーダンのHDDに眠ったファイル。

どうやらKREVAが、
「はまやらわをん」をリリースした当時の話ね。

今、最新リリースと言ったら、
「全速力」とかAKLOとの「Catch Me If You Can」だからさ。

まー結構、
前のインタビューだね。

あえてAKLOとの客演のほうを動画のっけとくねー。
個人的にはこっちのが好きだから(笑)

うん、とりあえず前置きはこんな感じで、
今からいくでー!

よし、ではでは。
頑張って書き起こそうか(笑)

WS000004

いくでいくでいくでー!

宇多丸との対談インタビューを書き起こし開始!

U=RHYMESTERの宇多丸
K=KREVA(太字)

※ちょいちょい端折りながらなんでよろ!(笑)

聞き取り間違い、
誤字脱字など苦情は一切シカト予定!(笑)

–ここから–

U「僕とKREVAの微妙な上下関係の空気感も味わって・・・」
U「それではおよそ12分間の対談全編、それではどうぞ!」

K「どうもKREVAです、よろしくお願いしまーす。」

U「ツアーの合間にね、忙しい中すいません。」

K「いえいえ!とんでもないっす。」

U「出演は実はね、初めてじゃない・・・」

K「そうっす(笑)」

U「一回、赤坂BLITZというね!TBSお膝元のライブハウスの・・・」

U「こけら落とし!」

K「はい・・・(笑)」

U「を、KREVAがやると。聞きつけて・・・!」
U「まぁ!ラッパーとしてね?直接の先輩スジにあたるRHYMESTER宇多丸・・・」

K「まぁそうですね(笑)」

U「まぁ言ってみれば!アレですよ。」
U「KREVAを見つけた男!?みたいなね!?」

K「そうっすねー間違いないっす!」

U「見つけてはいないけど!」

K「んーまぁでも間違いないっすね!」

U「・・・イベントに誘った男?」

K「アハハハ!(笑)」

U「うん、だいぶ話がスケールダウンしてるけど(笑)」
U「まぁ先輩じゃないですか。」
U「で、よく先輩風吹かせてねー!?」
U「お前なんぞ俺が拾ってやらなきゃタダの雑草だー」

U「みたいな、名言の数々・・・」

K「えぇ、間違いないです。」

U「で、KREVAがこけら落としやると聞いて!」

U「俺TBSラジオで番組やってるのに、ハァァ!?と。」

K「(微笑)」

U「そりゃぁぁね!?売れ行きはマルふたつくらい違いますよ?」
U「でもTBSさんそれは無いんじゃないですか?っていうね。」

U「で、セット建て込み中に勝手に乱入して・・・」
U「勝手にラップっていうねー!」

K「フリースタイル!しかも、うん、レアですよねー。」

U「フリースタイル、いわゆる即興でラップスタイルでいうと、KREVAは・・・」

K「・・・はい(笑)」

U「ね!今でこそスターラッパーですけど。昔はね!」
U「フリースタイルの名手としてもこう、大会でね、3年連続優勝みたいなね。」

K「はい、そうっすね。」

U「その!名手の前で!」

K「へへ(笑)」

U「フリースタイル!っていうね?」

K「ビックリしましたよホントに・・・」

U「さーせんみたいな。」
U「ヒドいですみたいな。」

K「最高でしたね!」

U「ま、改めてこのタイミングで忙しい中きてもらったのがですね。」

K「はい。」

U「以前この番組で、去年2007年の11月24日にやった武道館ライブ・・・」

K「はい。」

U「2日連続で武道館ライブやって・・・」
U「で、1日目はすごい豪華な感じでやって、」
U「連続2日目は・・・ひとりでやったと。」

K「そうですね。」

Kreva Concert Tour K-ing: 日本武道館2days

U「番組はじまる、ぼく生放送直前までそれ見に行ってて。」

K「ありがとうございます。」

U「で、途中で抜けて、帰ってきて、で、もう・・・」
U「頭かきむしる、いや毛は無いんだけどぉ」

K「ふっふ(笑)」

U「トンデモナイライブを見てきちゃった!みたいな。」

K「もーありがたいっすね。」

U「大騒ぎしてぇーみたいなね。」
U「そのDVDがいよいよ6月18日?」

K「そうっす。誕生日っす。」

U「キミの誕生日に?」

K「はい。そうっす。」

U「アレですよね、この2日目のノンゲストデイ。」
U「3本組の中の1本はそれなんだけど・・・」

K「はい。」

U「ぼくが副音声でね?」

K「そうなんですよ!」
K「やって頂いてありがとうございます、ほんとに。」

U「あのー聞いた人はたぶん・・・」
U「宇多丸ってわかんないくらい声が枯れてて(笑)」

K「フッフフ(笑)」

U「ッフ(笑)そういう状況でね。」

K「いや、でも僕は声うんぬんよりも・・・」

U「声うんぬんよりも・・・」

K「やってくれたってことが本当に嬉しくて・・・」

U「ねー。でもアレはね、ほんとやってよかったと思うんですよ。」
U「っていうのは、すごい画期的なライブなんですけどぉ」
U「この画期的感って説明がいるな!と思って。」

K「あー・・・」

U「何やってるか説明がいるなーと思って、ね。」
U「具体的に言えば、ほんとに!1人で全部やってたんですよね?」

K「はい。そうっす。」

U「なん・・・どういえばいいのかね?」

K「なんて言えばいいんすかねー?」
K「全ての機材をひとりで操って、自分でラップして・・・」

U「ねー!で、俺的には・・・まてよ!と。」
U「KREVAっていう、アーティストの凄さ自体に、そもそも。」
U「もうちょっと説明いらねーか?みたいな。」

K「ありがたいっすねー。」

U「・・・って気がしてきたんですよ!」

K「ありがたいっすねーいやほんとに。」

U「先輩として、っていうかもう!先輩じゃねぇ!みたいなね(笑)」

K「アハハハハ(笑)」

U「あんな凄いライブやった奴は後輩じゃねー!」
U「お前にはもう二度と奢らねー!みたいな。」

K「アハハハ(笑)」

U「あのーちょっとね、そう思いだしたんですよ。」

K「いやー嬉しいっすね。」

U「ね、いま日本で一番成功してるラッパー・・・」

K「いや、まぁ(笑)」

U「って説明の仕方したけど、まぁ今さ、ほら・・・」
U「ラッパーとかヒップホップってカテゴライズされて」
U「で、売れてる人ってまぁ他にもいるっちゃいる・・・」

K「あ、はい。そうっすね。」

U「いたりするじゃないですか。」
U「で、下手するとそういうね?」
U「どっちが良い悪いじゃないですよ?」

K「はい。」

U「そういう人達とKREVAって・・・」
U「やぱ同一線上に見られてると思うんですよね?」

K「うーん・・・、うん。」

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U「売れてるラップ。」
U「でも、僕からするとスゴイ違うんですよね。」

K「あー俺もすごい違うなと思ってますね。」
K「そういう風に見られてんだろうなーってのは分かるし、」
K「自分では、この人たちヒップホップじゃないな、って思う人もまぁいて。」

U「あ、その売れてるっていう・・・なかでね?」

K「はい、うーんしょうがないかな?って思ったりもするんすけど」
K「もうちょっと・・・(笑)」
K「気づいて欲しい・・・(笑)」

U「気づいて欲しい!(笑)」
U「気づいて欲しいと感じてるところがあるんだ・・・」

U「例えば、クレちゃんが自分の曲を作るにあたって。」
U「シングル出しますって時に・・・」
U「絶対!守ってるヒップホップなラインっていうのは・・・」
U「具体的に、どういうことだったりするの?」

U「これがあるから俺はヒップホップで、」
U「ここを守らないとヒップホップじゃなくなる、みたいな。」

U「例えばさ、すごい具体的なアレで言えばさ・・・」

K「んーーー、はい。」

U「クレちゃんの曲って、」
U「BPM、いわゆる曲の速さ?」

K「はい。」

U「が、ひじょーに!遅い曲が・・・」

K「そうっす、そうっすね。」

U「多い、とかさ。っていうあたりとかね。」

K「あれはなんかもう・・・(笑)」
K「すげぇバカみたいな答えだけども」
K「好きだからっていうアハハハ(笑)」

U「ハハッハ(笑)」
U「好きだから、遅い曲が好きだから。」

K「うーん、感じっすかね。」

U「もちろんヒップホップにも速い曲はあるけど」
U「ただ、俺がクレちゃんの、いんだよ?クレちゃんの考えで。」
U「クレちゃんの考える、ヒップホップ感の一部なのかな、って。」

K「いやーそういうことでは・・・」

U「そういうことではない。」

K「ただビート?ビートはしっかり鳴らすっていうのは」
K「考えてるっすねー。」

U「ビートが中心になってるという。」

K「はい、それをしっかり鳴らすっていうのだけは考えてますね。」
K「あとノリだったり。」

U「そーね。」

K「ビートふにゃふにゃで」
K「アレンジばっかりに気ぃ使ってる奴があんまり・・・」
K「自分でヒップホップとは言わないような気がするっす。」

U「ビートが引っ込んでたりね?」

K「はい。そうっすね。」

U「で、メロディだけが強調されてるものではない?」
U「まずビートありきという。」

K「で、そのビートっていうのは例えば、」
K「NASってラッパーがいて・・・」
K「NASがギターだけでラップしてるのがあったけど」
K「それビート無いけど、NASのラップ自体がビートに乗ってるっていうか」
K「こう、すごくフローしてるじゃないですか。」

K「そういうだから、ノリっていうんですかね。」
K「そういうとこもちゃんとキープするっていう」
K「のが、大事なのかなと。」

U「リズムミュージックとしての、」
U「ラップでありヒップホップていうのがまず大事と。」

K「はい。」

U「あと、そのBPMよりさらにもっと骨格の部分で言えばさ」
U「基本的にそのループ?わりにループミュージックというか。」

K「そうっすね!」

U「ループ、これなんて言えばいいのかな?」
U「要するにあの繰り返しの!」

K「繰り返し、はい。」

U「ある1つの、何小節かの繰り返しで」
U「グルーブを作ってくという。」

U「まぁファンクミュージックであり、ヒップホップのね?」
U「まぁ根幹のとこですけど・・・。」
U「そこは頑なに守ってんのかな!って気がしたんですけど。」

K「あの・・・好きっすね(笑)」
K「またバカみたいだけど、好き・・・(笑)」

U「うんまぁ好きは好き、うん(笑)」

K「あとそれで成り立ってるんだったら、」
K「それってすごく強いものだって気持ちがあって。」

U「というと?」

K「たくさんこう付いてるものよりも、」
K「元からそれしか無いから・・・」
K「減りもしないし増えもしない、だから強さっていうんですかね。」

U「ああー」

K「最初から裸で出てきた強さっていうか」
K「時代とともに、例えば・・・」
K「ジャカジャカx2してたら、流行り廃りってものがあるけど。」

K「で、今コレあわないねーとか。」

U「うんうん。」

K「そういうのあるかも知れないけど、少ないがゆえに」
K「いつも生き残れる強さっていうすかね・・・。」

U「へぇーーー」

K「ビートとラップだけだったらずっと残ってきそうな感じ。」

U「つまり出来るだけシンプルにしたいんだ?」

K「そうっすね・・・はいはい。」

U「これはまーどっちかっていうと、」
U「クレちゃんの志向として、ね?」

K「で、なんか俺的にはそれが強さに繋がるっていう。」
K「それで成り立ってるんだったら。」

K「そうすると、長い年月生き残っていけるのかなっていう。」

U「あーなるほど。」

K「だから良いループできたら、なるべく加えないで」
K「完成まで持っていきたいなーって思ってます。」

U「へぇーま、そうか。」
U「繰り返しでね、まず・・・」
U「すごく陳腐なものを、繰り返しで飽きないんだったらね!」

K「そうなんすよ!」

U「最小単位の強さっていうか、」
U「ま、電子がすごい、分解できないところまで・・・」

K「うんうんうん。」

U「ある強さって感じなのかねー、うん。」

K「そうっすそうっす。」

ゴメン、これマジでしんどい(笑)Part2は次回の記事で!

よし、とりあえず
9分4秒まで書き起こしたでー。
(個人的メモ(笑))

ということで、思ったより時間がかかるので、
今回の記事1本ではなく、
Part1、Part2分けて書き起こすわ(笑)

いきなり予定変更、すまんね!

またすぐKREVAと宇多丸の、
対談インタビューのPart2書くからさ。

それまでこの関連記事でもチェックしといてちょ。

KREVAが実写ドラマ「金田一少年」のキャストとして演技してるだと!

金田一の悪役KREVA(クレバ)が好きになるオススメの曲をご紹介!

日本語ラップ初心者にオススメの曲5選!まずyoutubeでディグりまくれ!

にしても宇多丸はよく喋るし、
人の話す言葉を書き起こすの難しいね。

ちょっと書き起こしだと、
雰囲気伝わりにくいかも知れないけど・・・。

ふたりとも仲良しっぽくて、
対談途中で「僕」とか「俺」が変わってたり。

宇多丸に至っては、
「KREVA」から「クレちゃん」呼びになってたりね(笑)

そういうのも書き起こしてて、
面白いなーと思ったわ。

まーでも宇多丸もKREVAも好きだからできるけど、

知らんアイドルの
音声の書き起こしだったら
絶対やらんわこれ・・・。

ということで、Part2の記事が完成したら、
この下に追記で紹介するからよろしくー。

ではでは、とりま一旦、終了っと。

※追記:Part2の書き起こしが完成!こちらからどぞどぞ。

はいはーい、
ということで・・・

この記事の続きのKREVAと宇多丸の対談は、
こっちのPart2記事でどーぞ!

KREVAと宇多丸の対談インタビューPart2、これ読んだらディスれない

だんだんと話もドンドン深みに入ってね、
KREVAの高校時代の文化祭のエピソードとかも笑えたよ。

で、やっぱ音楽めっちゃ好きなんだなーと。
だからスゴイし魅力たっぷりなんだね。

コレ読んだらきっと、
KREVA嫌いなアンチもディスれなくなるぜ!

ということで、Part2の話もちぇけら!

U-NEXT����������������

いつも読んでくださり、ありがとうございます。

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